普通じゃなくても楽しむ方法　

スポーツなど一般的に認められやすいものにあまり興味を持てないが全体的に好きか嫌いかであまり判断しづらいと感じている子どもや、モヤモヤするけど何にモヤモヤしているかわかららない…。とりあえず目の前のものを深く考えないようにこなしている子どもに受講してもらいたいと思っています。

いわゆる「王道」と言われる生き方をしないでも、楽しく生活することはできるんだよ…ということを伝えたいです。

テストなどで順位を決められて、いい高校・大学へと進学。
結婚したら男性が働いて女性が家事・育児をするという生活をしている人が大多数です。

それが「良い・悪い」ではなく、「普通」だと思って生きていると思います。

そうすると「普通」が苦手な人たちは、結果的に「悪い」と感じてしまいがちです。

そういう人たちは、自分はちょっと劣っているのではないか…というような劣等感を覚えやすいのではないかと思います。

そんなことないよ…と思っているオジサンが、「普通じゃなくても意外と大丈夫だよ」ということを教えてあげたいな…と思って。

そうですね。そんな感じです。

そうですね。たぶん「自分で選択してきた」ということが大きいと思います。もちろん必要に迫られて…ということもありましたが、そういう状況の中で「自分的にはどれがいいんだろう」ということを、「良い・悪い」ではなくて選んできているので、納得しているのだと思います。

中学生や高校生のころから、親に選ばせてもらえたので。

自分で選ぶことができたから後悔もしていないし、今が最高だと思えるのではないかと思います。

良かったです。

小さな不満はいっぱいあるかもしれません。
でも、身の回りに楽しいことはいっぱいあります。

「楽しい」と思えるように生きていければ100点なんです。

そうですね。

普通じゃない夫婦。逆転夫婦。僕が家事育児をやって妻が働いている。そういう家で過ごした子どもはすごく自由に育って学校に行く意味が分からない…と不登校になりました。

でも、それすらもポジティブに受け止めた結果、その子は「自分の夢をかなえたい」と言ってポルトガルに留学することになりました。

なので、子どもが不登校になって悩んでいるという親御さんにも、ぜひ、聞いてもらいたいです。

そうですね。

いまだに「普通」「王道」と言われる道があって、そこからハズレてしまった人たちが落ちていってしまう…という部分があります。

でも、それぞれがやりたいことや、生きたい生き方ということを追い求める生き方もある…ということを伝えていきたいと思います。

いろいろなことが起きますが、楽しく生きていくことはでき、素敵な出会いもあります。

夢に向かって生きている…。別に夢がなくてもいいです。

「普通」じゃないことに悩んでいる。
そこまで思っていなくても「居心地が悪い」と思っている人にも話を聞いてもらいたいと思います。