UA-201604397-1

ソラのワークショップ
~電動紙飛行機が飛ぶ仕組み~

講師紹介

水野 宏一

みずの  こういち

株式会社EDICS 代表取締役

元パイロット。
現在は、ドローンを活用したビジネスの事業支援・コンサルティング・ドローンショップ・ドローンイベントの企画開催、消防防災向け飛行訓練プランニング・ドローンスクール支援する会社の代表取締役です。
(株式会社EDICホームページ参照)

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北田 諭史

きただ   さとし

株式会社ワイズ技研 代表取締役

関東エリア一円を対象に施工を行っている地盤改良をしている会社の代表取締役です。
(株式会社ワイズ技研ホームページ参照)

Profile Picture

この夏、オンラインだからこそできる
体験をしてみませんか?

TEL:0120-934-283

講師に直接インタビュー

インタビューの様子:https://youtu.be/TsmlZAKQ4cQ

まずは、自己紹介をお願いします。

水野宏一さん

元パイロットです。実際に飛行機に乗って、操縦を教える…という仕事をしていました。

だから、飛行機に関しては、自信をもって教えられる立場にいますので、今回の授業では「パイロット」という立場から紙飛行機を説明させていただきたいと思います。

すごい…。

「紙飛行機」というタイトルで、プロのパイロットから教えてもらえるなんて、誰も思っていないと思います。

北田先生も自己紹介お願いします。

北田諭史さん

いつもは、ドローンを飛ばす事業をしています。

各種空撮、点検、それから農業部門の農薬散布のお手伝いでドローンを飛ばしています。

水野さんには、ドローンに深く関わっていただいています。その縁で、今回、皆さんに紙飛行機をお届けしようと。

しかも、普通の紙飛行機ではなく、よく飛ぶ仕組みを皆さんにお伝えしようと思っています。

電動紙飛行機って、今回のプロジェクトで初めて知りました。

北田先生がFacebookで動画をUPしていらっしゃって。
それを見て、「なんだ、これ」って思ったんですけど。

具体的には、どういうものになるんですか?

紙飛行機って紙を折って。
ピュンと飛ばすだけじゃないんですか?

水野宏一さん

はい。それでは、参加していただいたら、これを使うんだよ…というものをお見せします。

これが電動紙飛行機です。

電動紙飛行機

かっこういい…。

水野宏一さん

おもしろいでしょ?

機体に「KM77 ファルコン」って名前を付けたんですけど。
これ、私のオリジナルです。

世の中に、私が作ったコレ以外は市販されていません。

え?

水野宏一さん

機体には、「コンデンサー」というのが付いています。

で、機体の裏側に電源を差すプラグがあって。
後ろ側にはモーターが付いています。

はい。

水野宏一さん

電源を差して、5秒充電するとコンデンサーに蓄電されます。

プラグを抜いた瞬間に、モーターが回って約40秒は空を飛べる紙飛行機なんです。

もう紙飛行機の概念、ぶち壊していますね…。

水野宏一さん

そうですね。

今日も飛ばしてきたんですが、小学校の2階建ての校舎くらいだったら、簡単に飛び越えて飛んでいってしまいます。

えー!!

水野宏一さん

それくらい高ーく上がりますし、長ーく飛びます。

まっすぐ飛んでいくんですか?

水野宏一さん

それがですね…。これ、ちょっとコントロールできるんですけど。

機体の裏側にモーターがあるんですけども。
このモーターを左右のどちらかにひねっておくことで、飛行機自体が旋回するようになります。

それって、本当の飛行機の同じ力学ってことですか?

水野宏一さん

そうですね。

そういった航空力学的なことも、一緒に作りながら。

なぜ、飛行機が飛ぶのか。
どうして長く飛ぶのか。

ということを、パイロットの経歴から、皆さんにお話ししようと思います。

すごい…。

水野宏一さん

子どもだけではなく、大人も満足できるように設計してあります。

40代、50代のお父さんが夢中になれると思います。

下手したら、40代・50代のお父さんの方が子どもより夢中になるかもしれませんね…。

北田諭史さん

あり得ますね…。

水野宏一さん

そうなんですよ。

今回は約1時間のなかで作らないといけないので。
事前に、この紙飛行機をお買い求めいただき、手元に用意したうえで、私がオンラインで図面を使って説明するという内容で授業を進めていきます。

はい。

水野宏一さん

その授業のなかで、飛行機原理だとか、どうやって作ればいいのか…ということを具体的に織り交ぜながら、皆さんにお話ししていこうかと思っています。

すっごい面白そう!!

これは、まずクラウドファンディングで飛行機を購入していただくとうことですよね?

▶クラウドファンディングURL:
https://www.muevo.jp/campaigns/2922

水野宏一さん

そうです。

手元に飛行機を用意した状態で、水野先生のレクチャーを受けながら作って。近くの公園で飛ばせるということですよね?

水野宏一さん

そうなんです。

今回は時間が限られていますし、子どもたちを対象にしているので、ある程度のところまでは作りこんでおきます。

シールを貼って翼を付ければ完成…というくらいにしておこうと思っています。

なので、小さなお子さんでも参加できます。
飛ばすときはお父さんやお母さんと飛ばしていただければね。
安全に飛ばすことができますからね。

誰でも参加してください!

北田先生と水野先生が飛ばすのを授業で見て。
それから公園にいって、再現してみよう…っていうのもでもいいということですよね?

水野宏一さん

そうですね。

実は、今回、北田先生と一緒に作る会場として、小学校の体育館を借りています。

そこで作るわけなんですが、作り終えたら、その場で飛ばしてみせます。

こうやって飛ばすんだよ…というところまで、全部お教えします。

そのまま公園に行っていただければ、もうバッチリという感じです。

「こうやって飛ばすんだよ」って飛ばしてみせて、ストンって落ちたらどうしよう…ってドキドキすることってないんですか?

水野宏一さん

心配になるでしょ?

そこで、ちょっとした調整の方法とか、こうすると上にあがっていくよ…というようなことも、全部教えます。

はい。

水野宏一さん

あとは、充電して手を離せば、飛行機がぐわぁっと大空に上がっていきますから。

これ、楽しみですよ!

「もはや夢飛行機」というコメントをいただいています。

水野宏一さん

うれしいですね。

実はクラウドファンディングでもUPしているんです。
これが、小学生でも一番簡単に組み立てやすいものですが、タイプは3つくらい作ってありまして。

へぇ。

これを飛ばして、別のが欲しいと思ったら、北田先生のバックに映っているような、こういった変わった飛行機も飛ばすことができます。

北田諭史さん
電動飛行機

これも恰好いいですよ!

北田先生のバックに映っている飛行機って。
もう…。紙飛行機ですか? これ…。

水野宏一さん

こんな感じなんですけどね。

電動紙飛行機
北田諭史さん

よく飛びますよ、これも!

水野宏一さん

前進翼(ぜんしんよく)って言ってね。
アニメから出てきたようなデザインを考えて作ってあるんです。

こんな飛行機飛ばないんじゃないのって思うでしょ?

はい。

水野宏一さん

ところが、これが一番飛ぶんですよ ( ̄ー ̄)ニヤリ

へぇ…。

だって、飛行機の羽って後ろに向かっているものじゃないんですか?一般的には…。

水野宏一さん

そうですよね。

それ、羽が前に向いていますけど。

水野宏一さん

そうなんですよ。

これはね。スウェプトフォワード(Swept forward)と言って、前に前傾しているんですけど。

最近、アニメに出てくるような飛行機ってこういうタイプの飛行機がすごく多いので。

はい。

水野宏一さん

子どもたちには、こういったものの方がいいのかと思って作ってみました。

ただ、ちょっと作るのが難しいんです。なので、今回は最初にお見せした飛行機でやります。

紙飛行機にもいろいろありますからね。
タイプの違う紙飛行機を飛ばしてみるのも面白いですよ!

これ、確実にお父さん、お母さんが欲しがるパターンですね。

子どもの方は、最初に見せていただいた飛行機で満足って言っていても、お父さんの方が「いやいや、羽が前傾している方を買おう」って(笑)

水野宏一さん

そうですね(笑)
いろいろありますからね。

最後に、先生おひとりずつ、この授業を見に来てくださる皆さんに、コメントいただいてもいいですか?

まずは、水野先生からお願いいたします。

水野宏一さん

この飛行機は、子どもたちが大空にあこがれて。
「私もパイロットになりたい」というような少年少女に、ぜひ、参加していただきたいです。

これを飛ばしたら、ぜったいに飛行機が大好きになります。

ぜひ、授業を受けていただきたいと思っています。
みんな、ぜひ、参加してください!

ありがとうございます。楽しみにしています!

では、北田先生、お願いします。

北田諭史さん

私は子どものころ紙飛行機少年だったんです。
はじめて自分が作った紙飛行機が30秒超えて飛んだときの、あの感動が忘れられなくて。

それで、いま、ドローン事業をやっているような感じです。

小さな子どもたちに、その感動を。
30秒とか40秒とか飛ぶ紙飛行機の感動って忘れられないので。

みなさんにお届けしたいな…と思います。

ありがとうございました。

ぜひ、夏休みの自由研究に!

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